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【体温が下がる?】ワークマン「空調ウエア」の冷却力&サイズ徹底チェック

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人気爆発のワークマン「空調ウエア」とは?

専用のファンで生み出す風によって暑さを吹き飛ばし、快適な毎日をサポートしてくれる、ワークマンの「空調ウエア」。確かな機能とそのカジュアルなデザインから、アウトドアやスポーツシーンはもちろん、タウンユースでも使えると、若い世代を中心に人気を集めています。

シェルベスト/2,900円(税込)
シェルジャケット/3,900円(税込)

編集部が今回試してみるのは、手軽な着やすさで女性人気の高い『シェルベスト/2,900円(税込)』と、本格的なアウトドアシーンにも対応してくれる『シェルジャケット/3,900円(税込)』の2型。どちらもオンラインでは既に完売している、2021年春夏の大ヒット商品です。

別売りのファン&バッテリーで準備完了

空調ウエアの機能を十分に発揮するには、以下の3つのアイテムが必要になります。ウエア本体には付いていないので注意してくださいね。

  • ウエア本体
  • 対応ファン(別売り・3,900円 税込)
  • 対応バッテリー(別売り・4,900円 税込)

この3つをそろえたら、さっそくファンを装着していきます。

まずはファンの蓋部分を取り外します。

カバーを外側から付けます。

その上からもう一方のファン本体をくるくると回して装着していき、しっかり固定されたことを確認しましょう。

左右両方とも装着できたらOK。続いてバッテリーを取り付けていきます。

バッテリーに専用ケーブルを付け、左下の内ポケットに収納。今回はコンパクトな「Wind Core(ウィンドコア)ハーフバッテリー8Vセット」を選びました。さらに4段階に風力が調節可能なバッテリー13Vセットもラインナップされているので、用途やシーンに応じて使い分けるのがいいかもしれませんね。

短い端子は手前、長い端子は奥のファンにそれぞれ挿入します。コードは中央にある面ファスナーで固定してください。

ここまでできたら準備完了! ものの3分で簡単にセッティングできました。

Lサイズを172cmと168cmが試着

ということで、さっそく編集部の若手コンビ(ひつじ・ターキー)が空調ウエアを試着してみました! 同じスタイルの人は参考にしてみてくださいね。

(左・ターキー)168cm・53kg(右・ひつじ)172cm・65kg
(左・ターキー)168cm・53kg(右・ひつじ)172cm・65kg

まずは『シェルベスト/2,900円(税込)』のLサイズ。今回は鮮やかなイエローを着てみましたよ。

ターキーは若干大きめですが、ゆるっとしたシルエットも可愛い! 1つ下のMサイズでちょうど良いかもしれませんね。

反対に、ひつじはLでジャストサイズ。丈感も良く、きれいにスタイリングされています。デニムとも相性良さそう!

ちなみに、ワークマン広報の伊藤さんによれば、ワンサイズ大きいものを選ぶとより空気が衣服内を循環するので、お好みでサイズを決めるといいかもとのことでした!

冷却力を実計測してみます

ということで、肝心の涼しさがどれくらいなのか、体温も測っていきたいと思います。空調ウエアを着る前は36.4度。一体どれくらい低くなるのか、楽しみですね。

ベストは想像以上の風力!

電源ボタンを長押しすると作動します

ではさっそく、バッテリーのスイッチON! 

すると、ウィーンという動作音とともにブワーっと強力な風が送り込まれてきました。これは思っていた以上に涼しいかも!

ファンに近い腰あたりからひんやり冷たさを感じ、徐々に首元まで風が伝わってきます。

脇や腰部分にあるドローコードを引っ張ることでウエアが身体に密着し、より冷たさをキープできる仕様に。空気の逃げ道を少なくすることで、上半身全体に風が巡っていくのです。

風が溜まり、だんだんと膨れてきましたよ。袖がない分風が逃げて涼しさも半減するかと思いましたが、ドローコードを絞ることでその効果を最大限に感じることができました。

フードをかぶることで涼しさUP! 夏場は顔まわりにも熱がこもりがちですが、これなら日差しもガードできるし、首元も涼しくなるしで一石二鳥ですね。

フードは取り外しも可能。シーンに合わせて使いこなせるのもうれしいところ。

思っていた以上に快適! ファンやバッテリーの重さも気にならないので、アクティブなシチュエーションでも気兼ねなく使えそうですね。

約5分でマイナス0.6度!

空調ウエアを着用した場合の体温を計測すると、、、

なんとマイナス0.6度! 5分間の着用でおよそマイナス1度近くまで体温が下がっています。これは涼しいわけだ。

今回は室内での計測でしたが、これなら屋外などの過酷なシーンでも救世主になりそうな予感ですね!

本格アウトドアにはジャケットが良いかも!

(左・ターキー)168cm・53kg(右・ひつじ)172cm・65kg
(左・ターキー)168cm・53kg(右・ひつじ)172cm・65kg

続いては、より本格的なアウトドアシーンにも便利な『シェルジャケット/3,900円(税込)』のLサイズ。こちらは清涼感のあるブルーにしてみました。

ターキーはこちらも若干大きめですが、アウターとして見ればまったく気になりません。むしろゆとりがあって動きやすいので、Lサイズでも十分かも。

ひつじはやはりぴったりサイズ。袖にはまだゆとりがありますが、面ファスナーで調整できるので問題なし。丈感もちょうど良いですね。

(ひつじ)172cm・65kg

上半身全体を覆ってくれているので、キャンプや釣りには持ってこい。デザイン自体もとてもおしゃれに作られているので、フェスなんかで着て行っても可愛いかも!

さっそくスイッチON! ウォーンという音を立てながら、一気に風が吹いてきました。

長袖なので、ベストよりも首元にストレートで風が来ます。フロントのファスナーは完全に上まで締めず、少しスペースを空けておくとよりスムーズに風を感じられますよ。

ただ、袖にはあまり風が行かないので、ベストに比べると腕部分に暑さを感じるかもしれません。

ターキーもご満悦

とはいえ、しっかりと涼しさを感じられたのはGOOD。アウトドアシーンを爽快に盛り上げてくれそうですね!

強で「79デシベル」と意外と静か!

『シェルベスト』、『シェルジャケット』ともに、音はそこまで気になりませんでした。約5cmの近さで計測してみたら、強風量で79デシベル。弱風量ではもっと静かで62デシベルでしたよ!

夏場のアウトドアの味方

ということで、今回はワークマンの空調ウエア2型を紹介しました。両方とも想像以上に涼しさを感じられ、高い人気を誇っている理由がようやくわかった気がします。

まだまだ蒸し暑くなるこれからの季節。それでも外で遊びたいですよね! そんな時こそ、ワークマンの空調ウエアで楽しく、快適にアウトドアを楽しんでみてください。ウエアとファン、バッテリーはそれぞれ別売りなので、買い忘れのないようご注意を!

シェルベスト
3,900円(税込)
https://workman.jp/shop/g/g2300035834020/

シェルジャケット
3,900円(税込)
https://workman.jp/shop/g/g2300035834020/

WindCore(ウィンドコア)13V対応ファン・ケーブル・ファンカバー(2枚)セット
3,900円(税込)
https://workman.jp/shop/g/g2300035837014/

Wind Core(ウィンドコア)ハーフバッテリー8Vセット
4,900円(税込)
https://workman.jp/shop/g/g2300035810024/

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